ご挨拶
苫小牧港、新千歳空港という海と空に開かれた二つの玄関口を抱え、さまざまな産業が集積する苫小牧市は道央圏の中核都市として、北海道の発展を力強くけん引してきました。人口は17万人を維持し、札幌市、旭川市、函館市に次ぐ道内4番目の規模になりました。
そんな苫小牧市がこれからも元気で、安心して暮らせる街であり続けられるよう、この地で育った私は「まちづくり三本柱」を掲げ、市議としての仕事に取り組んでいます。
一つ目の柱は「安全、安心な街づくり」。市民の不安解消と地域の生活環境に及ぶ危険の排除です。これまで高齢者の情報が市と民生委員で共有されていない問題を指摘し、個人情報保護条例の改正を促したり、高齢者等緊急システムの相談窓口を24時間体制に拡充するよう提案してきました。危険家屋の対策や空き地の枯れ草問題なども取り上げました。苫小牧は人が暮らすにも工場の操業にも最適な地域ですが、子供からお年寄りまで長く居続けるには安全、安心が欠かせません。
二つ目は「人々が行き交う街づくり」。中心市街地の空洞化対策や東西のバランスが取れたまちづくりは市政の最需要課題の一つです。高度成長期の活気に満ちあふれた街の姿を知っているからこそ、どうにかしたい気持ちを誰よりも強く持っています。
三つ目は「災害に強い街づくり」。消防官として培った経験を活かし、これからの防災行政を提案、万一の大災害にも迅速に対応できる体制の構築を促していきます。
今後も市民目線で安全、安心な地域づくりを推進。市民の声を市政に届けてまいります。
お知らせ
- 2019.2.1
- 2月22日(金)~
市議会2月定例会が開会予定です。 - 2019.2.1
- 2月14日(木)
市議会2月定例会「議案説明会」が開催されます。 - 2019.2.1
- 2月6日(水)
平成30年度苫小牧工業高等専門学校運営諮問会議が本校で開催されます。 - 2019.2.1
- 2月2日(土)、3日(日)
第53回とまこまいスケートまつりが中央公園をメイン会場に開催されます。 - 2019.1.1
- 小山征三通信2019『冬号』を掲載いたしました。