CT検査とは
X線CT(X-ray Computed Tomgraphuy)検査は、X線を使って、身体を輪切り状に断層撮影し、画像化する検査方法です。そのため、身体内部の構造や病変を詳しく調べることができます。症状や血液検査だけでは、わからなかった患者様の身体にとって、重要な情報を得ることが出来ます。 低被曝検査の提供 X線CT検査では、X線による被曝を懸念する声もありました。 当院では、より安全にX線CT検査を実施するため低被曝検査を患者様へ提供できる機能を有するCT装置を設置しました。
低被曝検査の提供
X線CT検査における被曝線量への関心が年々高まってきております。
当院では、逐次近似処理(Iterative Reconstruction)と言う技術を応用した画像再構成機能を用いて、より高画質、より低被曝なX線CT検査を患者様に提供いたします。
今までよりも細かく鮮明な画像で病巣の早期発見につながっております。
内臓脂肪のメタボリック診断も行っております。
PACS
当院では、医療用画像管理システムのPACSを採用しております。ヘリカルCT、X線写真の画像は即座に担当医師の元に送られ、画面で確認し、説明します。
PTA(経皮的血管拡張術)とは
透析患者様のシャントの狭窄を解消する治療です。
先端に風船(バルーン)のついたカテーテルをシャント内の狭窄部に進め、そこでバルーンを膨らませることによって狭窄部を拡張する方法です。
手術時間は30分~1時間で、局所麻酔を行い治療します。
当院では温浴療法装置を導入しております。この装置ではフットケアとして有効な炭酸足浴を行います。
透析患者さんや外来患者さんにおいて、糖尿病を患い下肢のASO(閉塞性動脈硬化症)で血行の悪い患者さんに効果が期待できます。効能、効果としては
1.疲労回復
2.血行を良くする
3.筋肉の疲れをとる
4.筋肉のこりをほぐす
5.神経痛、筋肉痛の痛みの緩和
血尿や前立腺肥大症、前立腺癌、腎臓・膀胱の腫瘍の検査に使用します。 また、前立腺癌疑いの場合、確定診断としての前立腺生検(経直腸的)にも使用します。
当院では、軟性膀胱鏡を導入しております。従来は、とても痛かった検査ですが、柔らかく曲がるカメラを使うことで、痛みを劇的に少なくすることが可能となりました。ビデオスコープならではの鮮明な画像による抜群の観察性能で、外来検査から手術まで行えます。
「干渉波治療・温熱治療・光線治療」
“3種類の治療形態をこの1台に集約したキセノン治療器”
ピカピカ光る“光”の治療と電気の複合治療器です。
肩が痛い、腰が痛いといった“痛みの治療”に用いられます。
暖かい光の温感と電気による通電治療が心地よく作用して、症状を軽快させます。
スーパーライザーは光の中で最も深達性の高い波長帯の光を最高出力でスポット状に照射する事を可能にした初めての光線治療器です。
照射プローブ先端により照射された光エネルギーは局所において熱エネルギーに転換され感覚的に鍼や温灸のような心地よい刺激感、温感を残します。
肩こりや腰痛、下肢肢痛に対して効果があります。
最新型 電磁誘導方式衝撃波発生装置
結石治療分野においての低侵襲治療を行う設備です。
尿管や腎結石などに幅広く応用が可能です。
ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)は全世界に普及し現在では尿路結石治療の第一選択として考えられています。
ホルミウムヤグレーザー装置は波長2080nm最大出力20Wのデスクトップタイプの外科レーザー装置です。
このレーザー装置は結石の成分や硬さにかかわらず結石破砕に適しています。
マルチスライスヘリカルCT
X線テレビ撮影装置
超音波診断装置(エコー)
膀胱機能コンピュータ解析装置
内視鏡(膀胱鏡、尿管鏡)
尿路結石破砕装置
ESWL法(体外式衝撃波結石破砕治療)
TUL法 (内視鏡によるレーザー結石破砕治療)
前立腺肥大症治療機器(前立腺切除装置)
心電図・運動負荷心電図・心エコー・血管エコー
ホルター心電図(24時間持続心電図記録)
スーパーライザー(レーザー)
キセノン光温熱治療